Speed Wi-Fi NEXT W06 のお得なキャンペーンと口コミ、特徴まとめ
W06 データ通信端末を選ぶ上での特徴、提供しているプロバイダー、キャンペーン情報、サイズや重量、バッテリー容量などのスペックなどを解説します。
W06 データ通信端末のポイントをまとめました
W06の特徴
W06は2019年1月25日発売の従来のWiMAX2+端末、ファーウェイ製W05の後継機種にあたるモバイルルーターです。W06は4x4MIMO CAの技術と4g LTEの同日接続、USBケーブルによるデザリング時など若干条件はありますが最大1.2Gbpsの速度を実現しています。LTEの接続も同時に使う技術とはいえ、ついに光ファイバーの一般的な下り速度1Gbpsと並ぶ速度となっています。
当サイト運営者の私がBIGLOBE WiMAX2+のプロバイダーにおいてW06で最大下り速度1.2Gbpsに挑戦してみましたので、USBケーブル接続などの手順や設定など下記リンクを参考にしていただければと思います。
デザイン的には以前の若干丸みを帯びたW04のデザインに近く、前回の機種W05からシャープですっきりしたデザインとは異なるデザインとなりました。
1.2Gbpsの速度を利用するには東京、埼玉の一部地域のみ(2019年1月時点、今後拡大予定)でハイスピードプラスエリアモードと利用し、Type-CのUSB接続によるディザリングが条件で、基本的にはパソコン利用時と考えたほうが無難です。通常のWiFi接続の場合は、最大下り867Mbpsとなります。それでも十分高速通信が可能になりました。
W06のキャンペーン
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W05との違いとは?
重量については数グラム軽くなっています。それにも関わらず、連続使用時間は変化ありません。
また、なんといっても最大の違いは通信速度ですね。これまで最大758Mbpsでしたが最大1.2Gbpsにアップしています。
W06の特徴をまとめると、WiMAX2+と最大1.2Gbps(下り速度)を実現しているのが大きな特徴です。接続性についても電波のアンテナ感度がアップして接続しにくかった場所で最大20%の受信速度がアップしています。デザインについては丸みを帯びたデザインで重量は軽くなり、バッテリー駆動時間はW05と同等です。
W06の仕様・機能などの特徴
WiMAX端末スペックについて
メーカー 製造元 |
ファーウェイ・ジャパン(本社中国・日本法人) |
通信規格 |
4x4MIMO CA + 4g LTE ※キャリアアグリゲーション、LTE同時接続、USB Type-C接続で最大下り速度1.2Gbps |
端末タイプ |
WiFiモバイルルーター |
サイズ 重量 |
横×奥行き×高さ 128×64×11.9 mm 重量 125g |
バッテリー | 連続通信時間 |
発売日 | 2019年1月25日 |
商品の口コミ・評判
最大下り速度が1.2Gbpsの高速通信が可能
これまでのキャリアアグリゲーションでは758Mbpsの下り速度が最大の速度でしたが、ついにLTEの同時接続及びUSB Type-C接続の条件で最大1.2Gbpsまで速度アップしています。※最大1.2Gbpsの通信速度は首都圏から順次拡大していきます。通常のWiFi接続時でも867Mbpsの通信速度となります。
気になるのはUSB Type-C接続ですね。基本的にはUSB3.0以上のポートで接続できるデスクトップパソコン、ノートPCで利用できます。もちろん、タブレット端末でも接続できるように変換ケーブルを購入すれば利用できます。USB Type-Cによるディザリングが必要なので、例えばパソコンとW06をUSBケーブルで接続して利用する必要があります。少し面倒なので私個人的には最大867Mbpsとなる従来のWiFi接続で十分かなと思います。自宅でパソコン利用する場合などでは電源も供給しながら利用できるので自宅利用の場合はUSB接続しながら利用するのが良いと思います。
連続通信時間、バッテリーは同等
前機種のW05と同等の連続使用時間となっています。若干、連続待ち受け時間が短くなっていますが、誤差の範囲でしょう。最大1.2Gbpsの通信速度を実現するためにはWiMAX端末とUSB Type-Cで接続するのでバッテリーはそれほど気にならないでしょう。
本体は若干薄くなって、重さも軽くなった
バッテリー、連続通信時間に関しては同等でしたが、今回のW06はデザインが丸みを帯びているので持ちやすくなりました。しかし、若干横幅が太くなったので大きさはそれほど小さくなった印象はないと思います。
アンテナ改善による受信感度アップ
WX05と同様にアンテナの感度がアップしたので電波の弱い地域、WiMAXの電波を接続しにくい場所でより接続性の向上が上がりました。従来比、受信速度ベースで最大20%アップとなっています。
利用可能なWiMAXプロバイダー
とくとくBB、BIGLOBE、ソネット等、WiMAX2+が利用できるプロバイダー全てのプロバイダーで利用可能です。端末無料のキャンペーンも行っています。
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この記事は元プロバイダー社員が全面監修しています。
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監修者プロフィール
大学卒業後、NEC本社へ入社。大規模WebサービスのSE、ビッグローブ出向後はポータルサイト等のサービス運営に携わる。平成25年、株式会社Crepasを創業。現在は複数のWebメディア運営を手掛ける。
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